インテリジェント式サーキットプロテクタの特徴
インテリジェント式サーキットプロテクタの特長
インテリジェント式サーキットプロテクタは、電子制御により突入電流と過電流、短絡を区別できることが特長です。
1.突入電流時の対応
電源起動時の突入電流に対し、最大20,000μFのキャパシタンス負荷まで対応できます。
2.過電流時の対応
定格電流値の1.1倍の過電流が流れた場合は、最大で約3~5秒までに遮断するため、過熱防止に貢献できます。
3.短絡時の対応
最大で定格電流値の2倍の短絡電流が流れた時は、約100ms後に速断することが可能です。

回路の負荷状況に応じた遮断が行えるため、最適な回路設計を行うことができます。
突入電流時の対応
DC24V電源装置が各種負荷に共有されている場合にインテリジェント式サキットプロテクタを採用した事例を示します。
BEFORE
箇所のトラブルでDC24Vラインが 全停止

DC回路の負荷のうち一つが異常を起こし過電流が流れると、スイッチング電源装置が過負荷状態となり保護停止します。その結果、回路全体が停止してしまいます。
AFTER
トラブル箇所のみ停止する

各負荷の前にそれぞれインテリジェント式サーキットプロテクタを配置し、異常が起きた場合には当該異常負荷だけ電源装置から遮断することで回路全体の停止を防ぐことができます。
インテリジェント式サーキットプロテクタの採用によって、問題発生負荷を確実に遮断できるため、DC回路全体への影響を防ぐ事ができます。











